ハンダ島でハイキングを楽しんだあと、今晩の宿泊地であるダーネス(Durness)という町に向かいました。
ダーネスに向かう途中の道も、スコットランドらしい景色が続きます。
小さいけど素敵な海辺の町、ダーネス(Durness)
ダーネスの町に入ると、本日の宿泊先ホテルMackay’s Roomsが見えてきました。ここが今回の旅行で一番高価な宿でした。
夕暮れまで少し時間があったので、ダーネスの町を少し観光しました。
ダーネスの海岸。波は穏やかで、とてもきれいな海でした。
次に、スムー・ケーブ(Smoo Cave)という洞窟に行きました。ここは、ダーネスの一番の観光地と思われます。
洞窟へと入る道。
洞窟の中の様子。
スムー洞窟周辺の遊歩道を歩きました。
遺跡のようなものがたくさん見えました。
黒い羊がいました。珍しい?
ダーネス周辺には面白そうな遊歩道がたくさんあるのですが、今回は時間もないため、この程度しか回れませんでした。
ダーネスからインバネス近くまでドライブ移動
ダーネスに泊まった翌日(2017/6/29)は、インバネス近くまで一気に移動しました。
↑本日のドライブルート。
事前の計画では、NC500をずっと走り、ハイランド最東端にあるジョン・オ・グローツ(John o’ Groats)、ダンカンスビー・ヘッド(Duncansby Head)という灯台にも行きたいなと思っていました。
しかし、この日は1日中天気が悪い感じだったので、そこは諦めて、ダンネットヘッド(Dunnet Head)の景色を見たあと、サーソー(Thurso)の町から南下することにしました。
ダンネットヘッド(Dunnet Head)の灯台。
海鳥が観察できるという崖ですが、海鳥の楽園ハンダ島のすばらしい景色を見てしまったあとでは、何の感動もありません。
サーソー(Thurso)の街並み。
この日泊まったのは、Urray(ユーリー)という町にある、Carndaisy HouseというB&B。都会が好きじゃないので、インバネスを避け、わざとこんな周りに何もないへんぴなところにある宿を選びました。